制服ブレザー/学ラン:袖丈伸ばし【採寸方法】
上着袖丈伸ばしの際の採寸の流れ
ボタン付きだったり開きみせになっていたり、よく見ると様々なデザインの袖がありますが、どんな袖でも共通の採寸方法になります。
—— 採寸のやり方 ——
①まずはどのくらい長くしたいか目安を鏡の前で決めます。袖がここまで伸びてほしいという手の位置にマスキングテープなどで印をつけます
②上着の袖の端からそのテープまでの距離を定規で測ります
その数字が「長くしたい長さ」になります
—— 失敗しないポイント ——
- 上着はいつものシャツやインナーなどを着用し、前のボタンを閉めて袖丈を確認しよう
- 腕を曲げた時に袖がどのくらい上に上がるかも確認しよう
ブレザーや学ランの袖丈調整は、普段着るインナー(特に長袖Yシャツ)などで袖口の位置が微妙に変わります。また、前ボタンを閉めずに着ると肩の位置が合わずにお直し後の袖が思っていたよりも短かったということが起きやすいです。 普段の着方で前ボタンもキッチリ閉め、お直し後のギャップが起きにくいようにしましょう